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長谷部が右SBでフル出場、宇佐美は監督交代後2戦連続のベンチ外…

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 ブンデスリーガは13日、第29節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクはホームでMF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムと対戦し、2-2で引き分けた。長谷部は右SBで3試合連続のフル出場。宇佐美はマークス・ギスドル新監督就任後、2試合連続のベンチ外となった。

 試合はボルフスブルクが前半13分にMFアーノルドのゴールで先制。ホッフェンハイムも同35分にMFサリホビッチのPKで追いつくと、後半18分にはDFベックの左足ミドルで逆転に成功した。前節終了時点で自動降格圏の17位に低迷しているホッフェンハイムは何とか勝ち点3を手にしたかったが、ボルフスブルクは後半41分に右CKからDFナウドが同点ヘッド。2-2の引き分けで勝ち点1を分け合った。

 ボルフスブルクはこれで4試合連続のドロー。ホッフェンハイムはギスドル監督就任後2連勝とはならなかったが、勝ち点1を上積みし、明日14日に試合を控えるアウクスブルクを抜いて暫定16位に順位を上げている。


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