W杯北中米カリブ海予選は4日、第6節を行い、メキシコが敵地でジャマイカを1-0で下した。

　メキシコがコンフェデレーションズ杯に出場するため、第6節の1試合だけが日程を前倒しして行われた。ここまで3試合を終えて3分と勝利のなかったメキシコだが、後半3分にFWアルド・デ・ニグリスが挙げたゴールを守り抜き、今予選初勝利を挙げるとともに、パナマをかわして首位に浮上した。

　この後メキシコは7日にパナマと、11日にアメリカとW杯予選を戦い、15日開幕のコンフェデレーションズ杯に出場。同大会では日本と同組のA組に属し、16日にイタリア、19日にブラジル、そして22日に日本と対戦する。

■順位表(4日現在)
1.メキシコ(6)+1
2.パナマ(5)+2
3.コスタリカ(4)+1
4.アメリカ(4)0
5.ホンジュラス(4)-1
6.ジャマイカ(2)-3

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