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「カテナチオ」崩壊…イタリアDFも3試合8失点を嘆く

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[6.22 コンフェデレーションズ杯A組 イタリア2-4ブラジル サルバドル]

 コンフェデレーションズ杯は22日、グループリーグA組の最終節を行った。イタリア代表はブラジル代表と対戦し、2-4で敗れた。お互いすでに決勝トーナメント進出を決めていたが、ブラジルは26日の準決勝でB組2位と、イタリアは27日にB組1位と対戦することになった。

「カテナチオ」と称賛されたカルチョの国のサッカーがこれまでにない“試練の時”を迎えている。グループリーグ突破を決めていたイタリア代表だが、グループリーグは毎試合失点を喫するなど3試合で実に8失点。これはイタリアが主要大会のグループリーグで喫した史上ワースト記録となった。

 『スカイ』のインタビューに答えたDFジョルジョ・キエッリーニは、「8失点?ちょっと多すぎるよね。特にセットプレーからの失点が多い。もっと注意しないといけない。いくつかの点で見直さなければいけないことがあるけど、これはDF陣だけの問題ではなくチーム全体で解決しなければいけないことだ」と話している。


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