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元伊代表MFシモーネ・ペロッタが現役引退を表明

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 元イタリア代表MFシモーネ・ペロッタが現役引退の意向を表明した。イタリア『テレ・ラジオ・ステレオ』に対して明かしている。

 ペロッタは1977年9月17日生まれの35歳。セリエA一筋でプレーし、04年からはローマに在籍。イタリア代表としても活躍した同選手は、06年ドイツW杯にも出場。全試合に出場し、優勝に貢献した。

「ローマの選手として残ることはない」と話したペロッタは、「元ローマの選手としてキャリアを終えたいと思っている。このユニフォームで終えたかったし、それが正しい決断だと思っている」と続けた。

 これで現役を退くということになれば、コッパ・イタリアの決勝が現役生活ラストマッチということになった。しかしこの試合でペロッタは出場することなく終わっている。それについては、「それが一番悔しい。あの試合はすごく出たかった。でも全員が試合に出られるわけではないからね」と話している。

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