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バルサ退団のアビダル、大型補強のモナコと契約

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 バルセロナ(スペイン)を退団したDFエリック・アビダルがモナコ(フランス)と1年契約を結んだ。オプションにより、1年間の延長が可能。アビダルは02年以来のモナコ復帰となる。

 フランス代表として2度のW杯とEURO2008にも出場しているアビダルは、07年にリヨン(フランス)からバルセロナに加入。欧州CL優勝などに貢献したが、その後肝疾患を患い、11年3月に肝臓腫瘍の摘出手術、12年3月には肝臓移植手術を受けてそれぞれ長期離脱を強いられた。だが、リハビリを重ねて見事に復活を果たし、バルセロナで通算193試合に出場した。

 今季フランス1部に復帰するモナコは、FWラダメル・ファルカオ、MFジョアン・モウティーニョらを獲得するなど大型補強を進めている。
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