現所属のサッスオーロが発表

　サッスオーロは20日、クラブの公式ウェブサイトで、この夏加入したDFフランチェスコ・アチェルビが先週、腫瘍の手術を受けていたことを明らかにした。

　来月25歳になるアチェルビは、2012年夏にミランに加入。元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタの背番号13を引き継いだことで期待されたが、大きなインパクトを残すことができず、シーズン途中にジェノアへ復帰した。

　その後、古巣キエーボへのレンタル移籍を経て、今季はジェノアとの共同保有でサッスオーロへ移籍。4年契約を結び、新天地での巻き返しを目指していた。

　だが、サッスオーロによると、検査の結果で生殖器の腫瘍が見つかり、アチェルビはすぐに手術を受けることになったという。17日に行われた手術は、無事に成功したとのこと。サッスオーロはアチェルビの復帰について、今後検討するとしている。

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