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ドルトムント:「香川への扉はいつでも開いている」

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現地メディアのアンケートでも復帰希望が多数

 マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司が、日本のテレビ番組で「いつかボルシア・ドルトムントに戻りたい」と発言したことは、ドイツでも大きな注目を集めている。ドルトムントも、香川復帰の扉は「いつでも開いている」と語った。

 香川は先日、「FOOT×BRAIN」で、「あのチームにはいつか帰りたい。いつか帰りますよ。ドルトムントがOKだったらね」とコメント。将来的なドルトムント復帰について言及した。

 これを受け、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、ドイツ『ビルト』で「シンジへの扉はいつでも開いているよ」とコメント。香川との関係の良さをうかがわせた。ただし、同CEOは「現在そういう話はないけどね」と、今のところ復帰の可能性はないとも付け加えている。

 一方、代理人のトーマス・クロート氏も、「現時点では、おそらくユナイテッドに残る」とコメント。その上で、「しかし、サッカーでは何が起きるか分からない」とも述べている。

 ドルトムントのサポーターも、香川の復帰を望んでいるようだ。『ビルト』電子版は、「香川はドルトムントに復帰するべきか」というアンケートを実施。84%のユーザーが復帰を望んだとの結果を明かしている。
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