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フランス代表MF争奪戦でカーディフが優位に

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トゥールーズMFカプエにオファー

 トゥールーズのフランス代表MFエティエン・カプエの獲得に向けて、今季からプレミアリーグに昇格するカーディフ・シティが優位に立っているようだ。

 トゥールーズのオリヴィエ・サドラン会長はフランス『レキップ』に対し、カーディフがカプエの獲得に提示した条件を受け入れたとして、他のクラブが獲得を望むのであればそれ以上の条件を提示する必要があると主張している。

「エティエンに興味があるクラブは、我々はカーディフの出した条件を下回るオファーには応じないことを理解しなければならない」とサドラン会長は語った。カーディフの提示した移籍金は1000万ユーロで、出来高ボーナスを含め1200万ユーロと見られる。

 カプエに対してはアトレティコ・マドリーが750万ユーロのオファーを断られたと以前に報じられたほか、プレミアリーグやセリエAなど多くのクラブが関心を持っていると噂されてきた。

 トゥールーズで2007年にデビューして以来200試合近くに出場してきたカプエは、昨年フランス代表にもデビューし、これまでに6試合に出場している。
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