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グアルディオラ:「ドルトムント戦に言い訳はできない」

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DFLスーパーカップで対戦

 バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、27日に行われるDFLスーパーカップのボルシア・ドルトムント戦を前に、重要な試合であることを強調して勝利を誓った。

 ここ数年間何度もタイトルを争ってきたライバルチームとの初対戦を前にした会見で、今季からバイエルンを率いるグアルディオラ監督は次のようにコメントしている。

「ドルトムントのホームで指揮を執るのは私にとって初めてのことだ。非常に特別な経験になると聞いている。だが、決勝戦は常に特別なものだ」

「タイトルの懸かった試合であり、タイトルはどんなものでも重要だ。このトロフィーを争うことができるのは名誉なことだ。バイエルンの監督である以上、試合に負けても言い訳や謝罪をすることはできない」

 グアルディオラ監督は対戦相手を率いるユルゲン・クロップ監督を称賛するとともに、ドルトムントの個々の選手にも高い評価を述べた。

「クロップ監督はドルトムントで本当に素晴らしい仕事をしてきた。ブンデスリーガで2度優勝したチームでもある。彼のチームと戦うことができるのは私にとって良い経験だ」

「ドルトムントには(ロマン・)バイデンフェラーという非常に良いGKがいるし、(マッツ・)フンメルスと(ネベン・)スボティッチも相変わらず素晴らしい。(マルコ・)ロイスはとても賢い選手だし、両サイドも危険だ」

 さらに前線には「素晴らしいストライカーがいる」と、グアルディオラ監督はこの夏のバイエルン移籍を望みながらも果たせなかったFWロベルト・レバンドフスキにも言及した。

 バイエルンはこの試合、長期離脱中のDFホルガー・バドシュトゥバー、ドルトムントから加入したMFマリオ・ゲッツェに加えて、MFフランク・リベリとGKマヌエル・ノイアーも軽いケガのため欠場。練習に復帰したばかりのMFバスティアン・シュバインシュタイガーに関しても、グアルディオラ監督は欠場を示唆している。

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