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1年ぶりシャルケでプレーのラウル、ファンに感謝

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現所属チームと対戦、両チームで出場

 カタールのアル・サッドに所属する元スペイン代表FWラウル・ゴンサレスは、27日に行われた古巣シャルケとの親善試合で両チームの選手として出場し、シャルケ側で2ゴールを記録した。試合後にはチームやファンへの感謝の言葉を述べている。

 2010年から2年間シャルケに在籍し、昨年夏にアル・サッドへ移籍したラウルは、約1年ぶりにシャルケの本拠地ヴェルティンス・アレーナに帰還。前半の45分間をアル・サッドで、後半開始から86分までをシャルケでプレーした。

 試合は前半にシャルケが4-0でリード。後半にもゴールを重ね、65分と70分にはラウールがチームの8点目、9点目(PK)を記録して9-0のスコアに終わった。なお、DF内田篤人は後半の45分間に出場している。

 プレシーズンマッチにもかかわらず超満員となったファンに向けて、ラウルは試合後に次のようにコメントしている。

「シャルケサポーターへの感謝の思いは言葉にならないほどだ。ここで2年間を過ごしていた時と同じように人々からの愛情が感じられた。シャルケのユニフォームを着られたのは本当に特別なことだった」

「スタジアムを楽しむことができたし、サポーターとの時間も楽しむことができた。素晴らしいパーティーになったことに『ありがとう』と言いたい。彼らが見せてくれた愛情に永遠に感謝し続けるつもりだ」
 

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