関係の良好さを強調

　バルセロナFWネイマールは、チームメートのFWリオネル・メッシを世界一の選手だと称賛している。また、同選手はメッシと良好な関係を築いていることを強調した。

　今夏、サントスからバルセロナに加入したネイマール。30日に行われたレヒア・グダニスクとの親善試合でデビューを果たし、着々とバルセロナで順応するステップを踏んでいる。

　ネイマールはレヒア戦後に「メッシは僕のアイドル」とアルゼンチン代表FWをたたえるコメントを残していたが、1日の公式会見でもメッシを絶賛している。

「メッシとの関係は最高さ。彼とは毎日会話を交わしている。まったく問題がないと確実に言えるよ。メッシは世界一の選手で、僕は彼を助けるためにここにいるんだ」

「バルサは特別なクラブだ。今、僕はこのクラブを知ろうとしているところだ。でも、このグループに驚いたと言わなければいけない。期待していた以上に素晴らしかったんだ。バルサのサッカーは世界で最も美しく、僕はそのサッカーに適応しようとしている」

　バルセロナは2日、カンプ・ノウで行われるジョアン・ガンペール杯でサントスと対戦する。ネイマールは本拠地カンプ・ノウでのデビュー、古巣サントスとの試合について次のように話している。

「いつも通りプレーする。ゴールを奪うことを目指してね。カンプ・ノウでプレーすることが待ちきれないんだ。ゴールして、祝福できるよう願っている。どうやって祝うかはすでに考えてあるよ」

「扁桃の摘出手術で、体重を落としてしまった。でも、少しずつ良くなっている。毎日厳しく練習しているし、前進している」

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