beacon

S・ラモス:「カシージャスは世界最高のGK」

このエントリーをはてなブックマークに追加

先発復帰の守護神を称賛

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは先発復帰を果たしたGKイケル・カシージャスを「世界最高のGK」と称賛し、レギュラーとして起用するべきだと考えている様子を見せている。

 3日に行われたギネス・インターナショナル・チャンピオンズ・カップ準決勝のエヴァートン戦で、カルロ・アンチェロッティ監督はカシージャスも含めたコンフェデレーションズカップ出場メンバーを初めて先発に起用。昨季後半に負傷で離脱して以降、ジョゼ・モウリーニョ前監督に冷遇されたカシージャスは、マドリーで半年以上ぶりにゴールを守ることになった。

 試合後のS・ラモスのコメントをスペイン『マルカ』などが伝えている。

「カシージャスはとても良い状態だった。彼がディフェンス陣の後ろにいてくれるのは、僕にとってはやり慣れていることだ」

「僕らにとって、彼が世界最高のGKであることに変わりはない。昨シーズン後半のディエゴ・ロペスの活躍をなかったことにしてしまう必要はないけどね」

 アンチェロッティ新監督とモウリーニョ前監督の比較について質問されたS・ラモスは、2人の監督を比較することはなく、新監督のやり方に慣れることだけが重要だと述べた。

「モウの時代のことは忘れて、アンチェロッティが僕らに教えようとしていることに集中するべきだ。僕らにとって新しいシステムじゃないけど、監督はそれぞれの選手から最も良いプレーを引き出そうとしている」

「このチームには高いクオリティーを持った素晴らしい選手たちがいる。後はシステムに適応できるようにするべきだ。違いを生むことのできる選手たちはいるんだから」


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP