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マドリー会長:「1億ユーロは高すぎる」

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ベイルの交渉は進んでいるのか

 トッテナムMFガレス・ベイルのレアル・マドリー移籍が注目を集めている。マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、「1億ユーロは高すぎる」と話した。

 ベイルの移籍金は高額になると見られており、1億ユーロ以上になるとも報じられている。しかしペレス会長は、報じられている額があまりに高いと感じているようだ。

 『ESPN』のインタビューで、同会長が次のように話した。

「我々は交渉に関わる多くの人間と話をしている。今後どのようなことが起こるか見ていかなければならない。ただ、選手、クラブ、そのクラブの会長への敬意から、基本的にほかのクラブの選手について話すことはない」

「昨年の(MFルカ・)モドリッチの取引により、(トッテナムのダニエル・レヴィ)会長とは良い関係を築いている。選手について話さないなら、移籍金も同じだ。しかし、1億ユーロというのは、私から見ても大金に映る。誰にとっても大金だろう。ただ、選手や移籍金について話すことはない。話す必要も、権利もない」

 スペイン『マルカ』によると、ペレス会長はアメリカでレヴィ会長と2度の会談を行った模様。その一方は数時間に及んだという。『ESPN』のインタビューに応じたのは、この直後だったと伝えられている。

 また、『マルカ』がFWクリスティアーノ・ロナウドの契約延長が間近と報じたことについても触れた。

「クラブとクリスティアーノは、彼がキャリアをレアル・マドリーで終えると確信している。夏の終わりには、すべてが解決しているように試みるつもりだ。今月中か、来月の頭になるだろう」
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