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ベイル、ビラス=ボアス発言に落胆?

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指揮官のコメントに悲しみとの報道

 トッテナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、レアル・マドリー移籍が騒がれるMFガレス・ベイルについて、売りに出していないと話した。イギリス『スカイ・スポーツ』は、この発言にベイルが落胆していると報じている。

 マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が先日、ベイルへの関心を公に認めたことについて、ビラス=ボアス監督は3日に不快感を表した。7日にもマドリー移籍が決まるとの報じられたのに対し、ビラス=ボアス監督は次のように話している。

「直近の移籍の噂は事実ではない。我々がマドリーに伝えたのは、彼はウチの選手であり、売りに出していないということだけだ」

 ベイルはこの指揮官の発言についてコメントしていない。だが、『スカイ・スポーツ』のエイミー・ルイス記者は、次のように話している。

「ベイルに近い情報源と話したが、ベイルは監督のコメント、特に『売りに出していない』という部分に悲しみ、落胆しているとのこと。ベイルがモナコ戦に出なかったのは、ケガのためであり、来週の練習には参加しないだろうと言われた」

「移籍金についてはいろいろ言われているが、私は世界記録の数字とだけ言われた。だから、8000万ポンド以上でしょう。ベイルが移籍希望を出すかどうかは分からない。だが、この情報源は、選手がマドリーへ移籍するというかなりの自信を持っている。ただ、すぐということではない」

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