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初勝利に満足のグアルディオラ 「まずは自信をつける」

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開幕戦でボルシアMGに3ー1

 9日に行われたブンデスリーガ開幕戦で、バイエルン・ミュンヘンはボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に3-1で勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、まず勝ち点3を得たことに満足している。

 アシスタントのヘアマン・ゲアランド氏にボルシアMGはやっかいな相手だと言われていたグアルディオラ監督は、初戦で得た結果にホッとしている。ブンデスリーガデビューを飾った指揮官は試合後、「もちろん素晴らしい相手に対する初勝利に満足している」と語り、次のように述べた。

「ヘアマン・ゲアランドが言ったとおり、ボルシアMGは手ごわかった。これからの2、3試合は結果が大事だ。チームに自信をつけなければね。ダンテ、ハビ・マルティネスバスティアン(・シュバインシュタイガー)のような主要選手のコンディション調整を継続しなければならない。彼らはまだ十分なトレーニングができていないんだ」

「先週、チームと話してきたのはカウンターについてだ。ブンデスリーガでは多くの試合ではカウンターの応酬になる。我々にはカウンターがあまり合わないと思う。当然、良いチームと対戦するときは用いることもあるだろうけれどね。ただ、我々は試合をコントロールしなければならない。後半の立ち上がり10~15分は、かなりスペースを与えてしまった。その後、ダビド(・アラバ)が前を向いたことで、コントロールできたと思う」

 相手DFアルバロ・ドミンゲスが立て続けにペナルティーエリア内でハンドをして、バイエルンが2度のPKを得たことについては、「これまでにこういう経験はないね」と振り返った。
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