アンチェロッティ監督も残留を主張

　レアル・マドリーMFアンヘル・ディ・マリアは、この夏にマドリーを離れる可能性を否定している。

　昨シーズン末以来、具体的な話には至らないながらもいくつか移籍の噂が伝えられていたディ・マリア。マドリーがMFガレス・ベイルを獲得するためにトッテナムに譲渡する選手の候補にも挙げられていた。

　だが、現時点で本人に移籍の意思はなさそうだ。「契約はあと3年残っている。ここでとても満足しているので、残留するつもりだ」とスペイン『マルカ』などがディ・マリアのコメントを伝えている。

　10日に行われたインテルとの試合後には、カルロ・アンチェロッティ監督もディ・マリアがマドリーに残ることを明言していた。

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