タイデル移籍でボローニャと合意との報道

イタリアメディアによると、インテルがボローニャMFサフィル・タイデルの獲得に迫っているようだ。両クラブが合意に達し、20日もメディカルチェックを受け、正式発表される見込みという。

ワルテル・マッツァーリ監督が以前から関心を寄せていたタイデルは、2011年からイタリアでプレー。フランス出身ながらA代表ではアルジェリア代表を選んだ21歳だ。ボローニャでは昨季、セリエAで34試合に出場し、3ゴールを挙げている。

以前からボローニャと交渉を続けてきたインテルは、550万ユーロでの共同保有権獲得で合意に達した模様。また、この夏インテルに加入したMFディエゴ・ラクサールのレンタル移籍も加わる見込みだ。ラクサールのレンタル移籍には、共同保有権の買い取りオプションが付くと見られている。タイデルは4年契約を結ぶと言われている。

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