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今季初の1トップで先発も…岡崎「決めないといけなかった」

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[8.24 ブンデスリーガ第3節 マインツ2-0ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは24日、第3節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでMF長谷部誠の所属するボルフスブルクを2-0で下し、開幕3連勝を飾った。3試合連続で先発した岡崎は後半31分までプレー。今季初めて1トップで先発したが、決定機を逃すなど無得点に終わった。

 前半23分、MFニキ・ジムリングのパスに抜け出した岡崎がGKと1対1の絶好機を迎える。決定的なチャンスだったが、右足のシュートはゴール右へ。「完全に決めないといけなかった。決めていれば、自分が1トップでもやれるというところを見せられたと思う」と、悔やんでも悔やみ切れなかった。

 後半15分に先制したマインツは同19分にボルフスブルクが退場者を出したことで数的優位に立ち、同33分にはカウンターから追加点を挙げた。今季初の完封勝利で開幕3連勝となったが、岡崎にとっては悔いの残る勝利だったようだ。


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