デル・ボスケはJ・ガルシア&ナチョを代替招集か

　バルセロナMFセルヒオ・ブスケツが、負傷のためにスペイン代表の招集を辞退することが明らかとなった。

　ブスケッツは1日のリーガエスパニョーラ第3節、敵地メスタージャでのバレンシア戦(3-2)で負傷した。バルセロナは翌日に検査をし、右足大腿二頭筋の過伸長と発表。肉離れを起こすリスクも考慮して、スペインサッカー連盟(RFEF)には招集を見送るよう伝えている。

　また、ブスケッツ同様にスペイン代表に招集されているレアル・ソシエダDFイニゴ・マルティネスも、3日のリーガ第3節アトレティコ・マドリー戦(1-2)で負傷。こちらは右足大腿直筋の肉離れと診断されている。

　スペイン『マルカ』によると、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は両選手の代わりに、マンチェスター・シティMFハビ・ガルシア、レアル・マドリーDFナチョを招集する模様。スペイン代表は6日にワールドカップ欧州予選フィンランド戦、10日に国際親善試合チリ戦に臨む。