将来的なスペイン代表入りを示唆

　今夏にラージョ・バジェカーノからアトレティコ・マドリーに加入したFWレオ・バプティスタンが、スペイン『アス』のインタビューに応じた。

　ブラジル出身FWは、スペインのビッグクラブで過ごす日々への驚き、ラージョとアトレティコのプレースタイルの違いなどについて話した。

「(アトレティコでの日々は)自分の期待以上だった。現在経験していることには、本当に大きな満足感を得ている」

「アトレティコとラージョのスタイルはかなり異なる。パコ(・へメス、ラージョ監督)のチームにおけるメンタリティーのあり方、ライバル分析の方法論と、(アトレティコ監督ディエゴ・)シメオネのやり方はずいぶん違うね。彼は一秒でも気を緩めること、諦めることを絶対に許さないんだ」

　これまで、スペインの下部年代でプレーする可能性もささやかれてきたレオ。フル代表でプレーする意思もあるのだろうか。

「スペインとブラジル、プレーできるならどちらでも構わない。(スペイン代表監督ビセンテ・)デル・ボスケから連絡が来たら?　もちろんノーとは言えない。断ることなどできないよ」

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