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[W杯欧州予選]ジェラード:「ウクライナ戦では冷静さを保たなければいけない」

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敵地での勝利を望む

 イングランド代表MFスティーブン・ジェラードは、10日に行われるワールドカップ予選のウクライナ戦に落ち着いて、冷静に臨むことを求めている。

 ジェラードは、昨年9月にウェンブリー・スタジアムで行われ1-1のドローで終えたウクライナ戦でイエローカードを2枚受け退場となっていた。アウェーでの一戦を前に、同選手は同じ過ちを繰り返してはいけないと語った。

 ジェラードは報道陣に、「こういった試合では、11人が必要になる。あの夜、2枚目のイエローをもらって失望した。幸い終了間際だったから、大きな影響を及ぼすことはなかったけど、明日は規律が非常に重要になるだろう」と話している。

「これだけ長い期間リヴァプールとイングランド代表でプレーしていれば、2週間おきにビッグマッチがある。明日の試合で良い結果を得ることができれば、グループで優位に立つことができる。ビッグマッチだね」

 イングランドは、EURO2012でウクライナと対戦し、1-0の勝利を収めていた。ジェラードは、EUROの結果から自信を得て、10日の試合でも同様の結果を手にすることを期待している。

「ウェンブリーでも良い結果を期待していた。グループとして最大限のパフォーマンスができたとは思っていない。ウェンブリーでのパフォーマンスは、標準より低かった」

「明日良い結果を望むなら、もっと良いパフォーマンスが求められる。EURO以上のパフォーマンスを目指しているよ。そういうパフォーマンスができれば、勝利を得られるはずだ」
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