[9.21 リーガ・エスパニョーラ第5節 ラージョ0-4バルセロナ]

　リーガ・エスパニョーラは21日、第5節を行い、バルセロナは敵地でラージョに4-0で快勝した。FWペドロ・ロドリゲスがハットトリックを達成。守備陣も3試合ぶりの無失点に抑え、開幕5連勝を飾った。

　過去に10回、1試合2得点を記録してきたペドロだが、バルセロナでのハットトリック達成は自身初となった。「すごく難しい試合だっただけにとても満足している。チームメイトのおかげで、ゴールを決めることができた」。今季から7番を背負うアタッカーは素直に喜びを表現した。

「僕らはスペースを見つけることができて、非常に重要な勝利を手にすることができた。全員がスタメンのイレブンにいられるように頑張っている。だが、分け合うのに十分な時間がたくさんあることも僕らは分かっている」

　ヘラルド・マルティーノ監督が就任した今季、ポゼッション率が落ち、スタイルの変化が話題を呼んでいることについては「僕らは同じプレーコンセプトをキープしている。少しダイレクト気味にプレーしているかもしれないが、僕らは勝利を重ね続けている。それが最も大事なことだ」と強調した。

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