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連勝ストップのドルトムント、クロップ「勝ち点1に不満はない」

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[9.21 ブンデスリーガ第6節 ニュルンベルク1-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは21日、第6節2日目を行い、ドルトムントは敵地でニュルンベルクと1-1で引き分けた。開幕からの連勝は5でストップ。勝ち点16でバイエルンに並ばれたが、ユルゲン・クロップ監督は「勝ち点1に不満はない」と納得の表情を見せた。

 18日の欧州CLナポリ戦(1-2)から先発4人を入れ替えて臨んだ試合は前半37分にDFマルセル・シュメルツァーの直接FKで先制。しかし、MFマルコ・ロイスとシュメルツァーがハーフタイムに負傷交代するアクシデントに見舞われ、後半6分にFKから同点に追いつかれた。

「苦しい試合だった。ハーフタイムに2人を交代しなければならず、後半の立ち上がりはあまりよくなかった」。そう振り返ったクロップ監督は「もっとうまく戦えたとは思うが、勝ち点1を獲得できたことに不満はない。勝ち点3を奪うチャンスもあったけどね」と、自分に言い聞かせるように話していた。


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