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ルーニー:「2点差は返せると思ったが…」

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ダービー完敗を反省

 マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、1-4の完敗を喫した22日のマンチェスター・シティ戦を振り返り、安易に失点を許してしまう部分を改善する必要があると訴えた。

 前半にFWセルヒオ・アグエロに先制点を許したユナイテッドは、前半終了間際にも失点。さらに後半開始から立て続けに2点を追加され、50分の時点で4点差とされてしまった。ルーニーは試合を振り返り、クラブ公式の『MUTV』で次のようにコメントしている。

「シティに1-4で負けるのは良いものじゃない。どんなスコアだとしても敗れるのは良くないし、みんな本当に落胆している」

「ハーフタイム直前に1点と、直後に2点。取られ方が良くなかった。そこを改善しなければならないことは分かっている。こういうだらしないゴールを与えてしまうのをやめて、自分たちの良いプレーを生かせるようにしなければならない」

 前半を0-2で終えた時点ではまだ反撃の望みはあったが、後半開始からの3点目、4点目が決定的なものになったとルーニーは語る。

「2点目は痛かったけど、まだ取り返せると思っていた。過去にも2点リードされたことは何度もあったけど、ハーフタイムの後で1点を返せば分からない。そこでさらに2点を奪われたことで試合を終わりにされてしまった」

「0-4にされると、もう追いつけないことは明らかだったけど、それでも戦い続ける必要があった。サッカー選手としてのプライドをファンにも自分たちにも見せられるようにするべきだった。最後の20分間には良い戦いができたと思う。もっと早くやれれば結果は違っていたかもしれない」

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