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初めてバロテッリのPKを止めたレイナ「キャリアで最も重要なセーブだった」

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敵地での勝利に貢献して満足のナポリ守護神

 ナポリGKホセ・マヌエル・レイナは、22日のミラン戦で、FWマリオ・バロテッリのPKをセーブし、2-1の勝利に貢献した。レイナは翌日、自らのキャリアで最も重要なPKストップだったと話している。

 レイナは2点リードで迎えた70分、バロテッリのPKを見事な反応でストップした。バロテッリがPKを失敗したのは、プロになって22回目にして初のこと。常に冷静にPKを決めてきたバロテッリを止めただけに、レイナの喜びもひとしおのようだ。クラブの公式ウェブサイトで、レイナはこう話している。

「サポーターはサン・シーロまで駆け付けてくれ、僕らを勝利へとプッシュしてくれた。この勝利、そして自分のキャリアで最も重要だと思うPKセーブを、彼らサポーターにささげるよ。ずっとPKのことは研究しているんだ。うまくいったね」

「チームの勝利をうれしく思っている。これだけ重要なスタジアムで、このレベルの試合に勝つことができれば、自信が増すからだ。ナポリは長年にわたってアウェーでのミラン戦に勝てていなかった。だから、とても満足しているよ。この3ポイントは本当に貴重だ」
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