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ウォルコットが手術で離脱

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復帰は代表戦明けの予定

 アーセナルFWセオ・ウォルコットが、しばらく戦列を離れることになった。クラブの公式サイトで、アーセン・ベンゲル監督が認めている。

 ウォルコットは、腹部に小さな問題があるため手術を受けることになったそうだ。復帰は、次の代表ウィーク明けになるという。

 ベンゲル監督は、「セオは2、3週間の離脱だ。後腹壁にちょっとしたダメージがある。ヘルニアではない。ただ、少し構造的な問題がある」と明かした。

 同指揮官によると、手術は25日にドイツで行われるとのこと。小さな手術であるため、すぐにリハビリを開始できるようだ。

 ウォルコットはこの影響で、アーセナルでの試合を欠場するほか、10月のワールドカップ欧州に臨むイングランド代表にも入ることができない。

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