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[DFB杯]もがく岡崎 「自分が悪いと思いすぎるのもよくない」

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[9.24 DFB杯2回戦 マインツ0-1ケルン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は24日、2回戦を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでケルン(2部)に0-1で敗れ、2回戦敗退が決まった。これで公式戦4連敗。岡崎は「相手はカウンターを得意とするチーム。引いて守るサッカーに対して自分たちがもともと弱いのもあると思う」と、2部チーム相手の敗戦にうなだれた。

 自身は公式戦2試合ぶりの先発出場。14日のシャルケ戦(0-1)では自分のミスから決勝点を決められ、21日のレバークーゼン戦(1-4)で今季初のベンチスタートとなった。「自分なりにモチベーション高くできたし、考えすぎずにサッカーができた」。気持ちは切り替えて臨んだが、「もう一歩、次の勝負どころでの動き出しもそうだし、ボールを呼び込むプレーが必要」と不完全燃焼に終わった。

 ブンデスリーガ開幕戦で移籍後初ゴールを決めたの最後に、公式戦6試合連続無得点。「自分が悪いと思いすぎるのもよくない。もちろん助っ人かもしれないけど、自分は自分の精度を上げていきたい。下がり過ぎているというのは感じたけど、それ以外に自分としては策がなかった。こういうサッカーに対して、自分のレベルをまだまだ上げていかないといけないと感じた」と、下降線をたどるチーム状況の中、岡崎自身ももがいている。


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