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ピケがR・マドリー戦を「映画」と皮肉…アルベロアが反論

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 バルセロナのDFジェラール・ピケとレアル・マドリーのDFアルバロ・アルベロアがTwitterで"激突"した。25日に行われたリーガ・エスパニョーラの第6節でR・マドリーは敵地でエルチェと対戦し、2-1で競り勝った。1-0で迎えた後半アディショナルタイムに追いつかれたが、試合終了間際にPKで勝ち越し。疑惑の判定で得たPKが決勝点となり、勝ち点3を手に入れた。

 この試合をテレビ観戦していたバルセロナのピケが終盤のPK奪取を受けて、Twitterで反応。「カナル・プリュス・リーガ(試合の放送局)でユーモアのある映画を見てるよ。夜のこの時間帯は、いつも機嫌がいいね」とつぶやき、R・マドリーの試合を『ユーモアのある映画』と揶揄した。

 するとR・マドリーのアルベロアがこれに反論。自身のTwitterで「勝ち点3に満足してるよ。ある人々がお芝居(テアトロ)集団から映画に乗り換えることには喜びを感じるよ」とつぶやいた。バルセロナがお芝居(テアトロ)集団と言われることを踏まえての皮肉とみられる。ピッチの外でもR・マドリーとバルセロナのライバル関係は変わらないようだ。


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