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危機感募らせる香川「今のままでは生き残れない」

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 マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司が危機感を募らせている。デイビッド・モイーズ監督の下、プレミアリーグで今季初出場初先発を果たした28日のWBA戦(1-2)はハーフタイムで途中交代。不完全燃焼に終わった試合後のコメントを英メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ハーフタイムでの交代となったことについて「(監督からの)何らかのメッセージとして受け取らないといけない」と話す香川は「もっともっと(自分のパフォーマンスを)上げていかないといけない。でなければこのクラブで生き残っていくことはできない」と危機感を口にする。

 WBA戦については「後半になればスペースを見つけてチャンスをつくることができると思っていた。その意味では残念だった」と振り返り、「あまりボールに触れていなかったし、あまり絡めていなかったけど、我慢しながらやろうと思っていたし、悪い感じはしていなかった」と、早すぎる交代に納得し切れない様子だった。


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