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イニエスタ:「審判叩きはサッカーにとって良くない」

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自身のキャリア最盛期はまだこれから?

 バルセロナMFアンドレス・イニエスタが、ライバルのレアル・マドリーの試合における判定の騒動に言及した。イニエスタは、主審を酷評するのはサッカーにとって良くないことだと話している。

 9月25日に行われたエルチェ対マドリーの試合では、DFセルヒオ・ラモスが退場にならなかったことや、アディショナルタイムにDFペペが倒されて得たPKの判定が大きな議論を呼んだ。ジャッジを担当したムニス・フェルナンデス主審には、大きな批判が浴びせられている。

 だが、イニエスタは『RAC-1』の中で、次のように話している。スペイン『マルカ』が伝えた。

「審判がリンチされているね。サッカーにとって良くないことだ。国外に向けて、良いイメージを与えないよ」

 また、契約延長に関する話が絶えないイニエスタは、改めて次のように語った。

「自分のキャリア最盛期はまだこれから来ると感じている。だから、ここに残りたいんだ。スポーツ面での理由からね。自分でそう感じなかったら、会長に伝えているさ。クラブも同じ考えだ。まだ契約を延長していないのは、まだそのタイミングじゃないからというだけだよ。僕に必要なのは、自分とクラブが同じ波長であることだけなんだよ」

 一方、今季限りで退団予定のGKビクトール・バルデスについては、このように述べている。

「もう何度も話してきたけど、彼を説得するかどうかという問題じゃないんだ。僕に何が言えるんだい? 結局は個人の決定であり、僕はそれを尊重する。彼はチームで最も親しい友人だからだ」

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