beacon

代表復帰の乾が3戦ぶり先発も…フランクフルトは今季未勝利のフライブルクとドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

[10.6 ブンデスリーガ第8節 フライブルク1-1フランクフルト]

 ブンデスリーガは6日、第8節3日目を行い、MF乾貴士の所属するフランクフルトは敵地でフライブルクと対戦し、1-1で引き分けた。日本代表にも復帰した乾は左サイドで3試合ぶりに先発し、フル出場したが、得点には絡まなかった。

 アウェーとはいえ、今季未勝利のフライブルクから勝ち点3を奪いたいフランクフルト。前半18分には乾のヒールパスからDFジャクパがPA内左に走り込んだが、シュート性のクロスはGKに当たって枠を外れた。

 フライブルクに押し込まれ、なかなか乾にもいい形でボールが入らないフランクフルトだったが、ラッキーな形で先制する。後半19分、左サイドからジャクパが低いクロスを入れると、GKが足で弾いたボールが味方DFに当たって跳ね返り、ゴールマウスに吸い込まれた。

 オウンゴールでリードを奪い、後半23分には乾が鋭いドリブル突破でPA内に仕掛け、チャンスを演出するなど、追加点の好機もつくった。ところが、2点目を奪えず、1点リードのまま終盤に入ると、フライブルクは後半40分に左CKからMFニコラス・ヘフラーがヘディングシュートを叩き込み、同点弾。追いつかれたフランクフルトは1-1の引き分けで3試合連続ドローに終わった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2013-14特集

TOP