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ウィルシャー:「ヤヌザイがイングランド人だったら…」

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自身の発言について説明

 アーセナルMFジャック・ウィルシャーは、マンチェスター・ユナイテッドMFアドナン・ヤヌザイのイングランド代表入りに反対していると報じられた件について釈明し、事実とは異なる伝えられ方をしたと訴えている。

 5日のサンダーランド戦での2得点で一躍脚光を浴び、イングランド代表が招集の可能性を検討し始めているベルギー出身のヤヌザイについて、ウィルシャーは「イングランド代表のためにプレーすべきなのはイングランド人だけ」と代表入りを反対したと伝えられていた。

 ウィルシャーは自らの『ツイッター』で、基本的な意見は曲げないながらも、必ずしもヤヌザイ個人について代表入りに反対したわけではないと述べた。

「いくつかのことを、もう一度はっきりさせたい。この国では流行っているようだけど、程度の低いジャーナリズムのように見える。僕はヤヌザイについて言ったわけじゃない」

「外国人選手がイングランド代表でプレーするのが許されるべきか、という質問だった。そうなるべきじゃないというのが僕の意見だ。彼は素晴らしい選手だよ。僕は彼がイングランド人であってくれればと願っている。多くの人は同意してくれると思うけど、一部のジャーナリストはまた僕を悪者に見せようとしているようだ」

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