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ブラジルW杯の第1シードからイングランドら強豪が外れる…抽選会は12月6日

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 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、最新のFIFAランキングを発表した。また今回のランキングで12月6日に行われるブラジルW杯の組み合わせ抽選会での第1シードを確定。開催国のブラジルを加えたW杯に出場するランキング上位7か国が第1シードとなる。

■最新FIFAランク
1.☆スペイン
2.☆ドイツ
3.☆アルゼンチン
4.☆コロンビア
5.☆ベルギー
6.ウルグアイ
7.☆スイス
8.☆オランダ
8.☆イタリア
10.☆イングランド
11.☆ブラジル
☆はW杯出場決定

 6位のウルグアイは南米予選を5位で終えたため、ヨルダンとの大陸間プレーオフで出場権を争うことになるが、出場となれば上位7か国に入るため、オランダ、イタリア、イングランドといった強豪が第1シードを外れることになる。組み合わせ抽選会の結果次第では、死の組が乱立する可能性が多分に出てきた。

以下、W杯出場国(10月16日現在)

▽開催国
ブラジル(20大会連続20回目)

▽ヨーロッパ
ベルギー(3大会ぶり12回目)
イタリア(14大会連続18回目)
ドイツ(16大会連続18回目)
オランダ(3大会連続10回目)
スイス(3大会連続9回目)
ロシア(3大会ぶり3回目)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(初)
イングランド(5大会連続14回目)
スペイン(10大会連続14回目)

▽アジア
日本(5大会連続5回目)
オーストラリア(3大会連続4回目)
イラン(2大会ぶり4回目)
韓国(8大会連続9回目)

▽北中米・カリブ海
米国(7大会連続10回目)
コスタリカ(2大会ぶり4回目)
ホンジュラス(2大会連続3回目)

▽南米
アルゼンチン(11大会連続16回目)
チリ(2大会連続9回目)
エクアドル(2大会ぶり3回目)
コロンビア(4大会ぶり5回目)

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