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ミュラー、バルセロナにいたことを認める

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だが交渉は否定

 バイエルン・ミュンヘンMFトーマス・ミュラーが、バルセロナにいたとのスペインメディアの報道を認めた。だが、移籍話とはまったく関係がないと強調している。

 スペイン『プント・ペロータ』は、バイエルンと2017年までの契約を結ぶミュラーが、カタルーニャでバルセロナの関係者と会ったと報じた。だが、ミュラーのエージェント会社は、「噂でしかない」とこれを否定した。

 だが、ミュラーは19日、バルセロナにいたこと自体は認めるコメントを残した。それでも、移籍の可能性は否定している。ドイツメディアがミュラーのコメントを伝えた。

「そこにいたよ。でも、移籍の話とはまったく関係ない。(バルセロナは)良い街だ。でも、僕には契約がある。それは、それを全うしなければいけないからだけじゃなく、ここで楽しんでいるからなんだ。僕のことを知っている人なら、バイエルンが僕の家だということを知っているはずだよ」

 また、バイエルンのペップ・グアルディオラ監督も、次のようにミュラー残留を強調している。

「私は、トーマスが残留すると100%確信している。ノーチャンスだよ」


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