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後半4発逆転のバイエルンに敵将も脱帽「F1に追い抜かれた」

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[10.19 ブンデスリーガ第9節 バイエルン4-1マインツ]

 ブンデスリーガは19日、第9節2日目を行い、バイエルンはホームでマインツに4-1の逆転勝利をおさめた。開幕から7勝2分と無敗を守り、首位をキープ。昨季から続くリーグ戦連続不敗記録も34試合に伸ばした。

 前半44分にミスから先制を許したが、後半に4ゴール。後半開始から投入したMFマリオ・ゲッツェが2アシストを含め3得点に絡んだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督は「結果は喜ばしく思っている。ハーフタイムには冷静だった。システムを少し変え、アリエン(ロッベン)を左サイドの配置した」とコメント。「ここからはブルゼニ戦に集中して臨む」と、23日の欧州CLビクトリア・プルゼニ戦を見据えた。

 一方、マインツのトーマス・トゥヘル監督は「我々は70年代製フォルクスワーゲンのビートルだが、彼らはF1だ。最後に追い抜かれるのは普通のことだ」と、逆転負けに達観したかのようなコメント。GKクリスティアン・ベトクロも「バイエルンとドルトムントは別次元。特にバイエルンはさらに上にいる」と、昨季の3冠王者に脱帽していた。


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