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ハムシク:「ローマも全勝はできない」

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首位追走に意気込み

 ナポリMFマレク・ハムシクは、2日に行われたセリエA第11節カターニア戦での勝利を喜ぶとともに、首位ローマに離されずについていくことが重要だと強調している。

 ホームにカターニアを迎えたナポリは、前半20分までにFWカジェホンとハムシクが2得点。すぐに1点を返されたが、そのまま2-1のスコアで試合を終えて3連勝とした。

 試合後のハムシクのコメントを、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「今日の勝利で4位を引き離すことができた。今年は継続して結果を出すことができていると思う。このまま進んでいかなければならない。監督はターンオーバーをして、うまく機能している。全員が良いプレーをできている」

「自分たちの力は自覚している。フィレンツェでの試合(第10節フィオレンティーナ戦)は、過去数年なら勝てていなかったかもしれない。今日は2-1だったけど、追いつかれそうな危険はなかった。逆に多くのチャンスを逃したので、そこは改善しなければならない」

 11節を終えて9勝1分け1敗と、通常なら首位に立っていてもおかしくないペースで勝ち点を積み重ねているナポリだが、首位ローマが開幕からの全勝を続けているため差を縮められずにいる。

「ローマはすごく印象的な戦いをしている。僕らは彼らについていかなければならない。そうして、最後にどうなるかだ。ローマが最後まで勝ち続けないことを願っているよ。それは不可能だからね」


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