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マドリー移籍を否定するL・スアレス

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FIFAバロンドールは諦める?

 冬季移籍市場でレアル・マドリーへの移籍が噂されるリバプールFWルイス・スアレスだが、同選手は移籍を検討していないことを強調している。

 チェルシーDFブラニスラフ・イバノビッチにかみついたことに対する10試合の出場停止処分が、9月下旬に明けたL・スアレスは、今季ここまで絶好調で、リーグ戦で5試合に出場し6ゴールを挙げている。夏季移籍市場ではアーセナルへの移籍が噂されたが、今度はマドリーが関心を示しているようだ。

 マドリーは移籍金に加えてフランス代表FWカリム・ベンゼマをトレード要員にしたオファーを検討していると報じられているが、L・スアレスはプレミアリーグから移籍するつもりはないようだ。ウルグアイのラジオ『Sport 890』で、L・スアレスはコメント。イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。

「(マドリー移籍については)完全に何もない。僕らは素晴らしいシーズンを本当に楽しみにしているし、ワクワクしているんだ。プレミアリーグは最高のリーグ。ここのスタジアム、雰囲気、ファンが、(イングランドの)サッカーをエンターテイメントに仕立てあげているんだ」

 2013年FIFAバロンドールの候補者23名に名を連ねたL・スアレスは、最終候補の3名に残ることは難しいと感じているようで、他の候補者の授賞を予想している。

「候補者23名に入って誇りに思うよ。だけど、ほかの候補者を見ると、(僕よりも)印象的なシーズンを過ごしていたと思う。僕だったら、(リオネル・)メッシと、クリスティアーノ・ロナウドと、(フランク・)リベリを選ぶよ」


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