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メッシ負傷交代も4発快勝、バルサが4連勝で首位キープ

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[11.10 リーガ・エスパニョーラ第13節 ベティス1-4バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは10日、第13節3日目を行い、首位バルセロナは敵地でベティスと対戦し、4-1で快勝した。前半22分にFWリオネル・メッシが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、4連勝で首位をキープ。開幕から12勝1分の無敗を守った。

 序盤からベティスにチャンスをつくられ、GKビクトル・バルデスが好セーブを連発するなど思わぬ立ち上がりとなったバルセロナ。前半22分にはメッシが足に違和感を訴え、途中交代するアクシデントにも襲われた。

 それでも前半35分、MFアレクサンドル・ソングのスルーパスからPA内右へ抜け出したMFセスク・ファブレガスがダイレクトで折り返し、FWネイマールが右足で先制点。2分後の同37分にはカウンターからFWペドロ・ロドリゲスがドリブルで一気に駆け上がり、そのままフィニッシュまで持ち込んだ。

 2-0とリードを広げて後半に折り返すと、後半18分にはセスクが追加点。同34分にもDFダニエウ・アウベスのクロスにセスクが頭で合わせ、4-0と試合を決定づけた。後半アディショナルタイムにPKで1点を失ったが、そのまま4-1で勝利。この日、2位アトレティコ・マドリーが引き分けたため、勝ち点差は「1」から「3」に広がっている。


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