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イタリア戦を控えるドイツ代表、クローゼが離脱

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 ドイツ代表のFWミロスラフ・クローゼが肩の靭帯を損傷している影響で同代表を戦線離脱することになった。9月6日に行われたブラジルW杯欧州予選のオーストリア戦で代表通算68得点とし、ゲルト・ミュラー氏の持つ、同国歴代最多得点記録に並んだクローゼだが、ビッグマッチを前に無念の離脱となった。

 ラツィオでの試合で同箇所を負傷したクローゼ。クラブドクターによると、戦線復帰するまでには3週間の休養が必要だという。また風邪のDFペア・メルテザッカーについて、同代表のヨアヒム・レーブ監督は「炎症が酷い。ロンドンに残って、土曜日に合流できるように祈る」とコメントした。

 また同じく風邪のMFメスト・エジルは13日からミュンヘンへ向かい、同日午後からは個人練習を行っている。同代表は今後、14日にミラノへ向かい、15日にはイタリア代表戦。その後は16日にロンドンへ向かい、19日にイングランド代表戦が控えている。

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