beacon

香川ベンチ外の理由を説明するモイーズ監督「シンジは足に打撲を負った」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドは25日に行われたカーディフ戦に2-2で引き分けて、リーグ戦の連勝は3でストップした。試合後、デイビッド・モイーズ監督は、この試合を欠場した主力選手について言及している。

 クラブの公式HPでモイーズ監督は「シンジは日本代表戦で負傷した。足に打撲を負っただけで、重傷ではない」と、ベルギー戦、オランダ戦のどちらかで負傷していたことを明かした。また、同じくカーディフ戦を欠場したFWロビン・ファン・ペルシー、DFネマニャ・ヴィディッチについても「ロビンが今抱えている問題は、そけい部。つま先の状態は、だいぶ良くなっている。ネマニャと同様に、ロビンもできるだけ早く復帰できれば良いと思っている。彼らがレバークーゼン戦に出場できれば良いが、今の時点では断言できない」」と、27日に控える欧州CLでの起用も不透明だと説明している。

 ケガ人が多数出ているが、DFフィル・ジョーンズについては、レバークーゼン戦での復帰が濃厚なようだ。「(出場の)可能性はある。当初思っていたほど状態は悪くない。復帰までに長期間かかるとは思っていない。彼もそけい部を痛めた」と、コメントした。

 次節のリーグ戦でユナイテッドは、マンチェスター・シティに0-6と大敗したばかりのトッテナムとアウェーで対戦する。現在6位のユナイテッドと9位のトッテナムとの勝ち点差は、わずか1。優勝争いに踏みとどまるためにも、その試合までに主力の回復が求められる。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
プレミアリーグ2013-14特集ページ

TOP