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イブラヒモビッチ、今季初黒星に「酷い試合だった」

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PSGの無敗が途切れる

 パリ・サンジェルマン(PSG)は4日に行われたリーグアン第16節のエヴィアン戦で0-2の敗戦を喫した。FWズラタン・イブラヒモビッチは敗戦を冷静に受け止め、今後の試合での再起を誓っている。

 PSGは今季初黒星。国内リーグでの無敗記録は26、公式戦無敗記録は36でストップすることになった。試合後の選手のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

「今夜は何もかも失敗ばかりだった。酷い試合をしてしまって、本来のレベルの戦いができなかった。それ以外に何も言うことはない。次の試合ではもっと良くなるだろう」

「しばらく負けていなかったけど、この敗戦が未来に向けてプラスになるかもしれない。僕らはただ自分たちの目標に集中し続けるだけだ」

 DFクリストフ・ジャレも、チャンスを生かして先制できなかったことを悔やんでいる。

「前半にはチャンスをつくっていたけど、ゴール前で正確性を欠いて決められなかった。先制点を奪うことができず、相手に希望を持たせてしまった」

「(先制して)ゴール前を固めた相手に対して戦うのはより難しくなった。敗戦の後はすぐに立ち上がらなければならない。これが単なる事故だったことを土曜日の試合で示したい」

 7日に行われる第17節の試合では、PSGはソショーをホームに迎える。
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