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投票延長のバロンドールに言及、プラティニ「FIFAがクリスティアーノを喜ばせるために…」

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 UEFAのミシェル・プラティニ会長がバロンドール争いについて言及した。今回のバロンドールはFWリオネル・メッシ(バルセロナ)、FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)、MFフランク・リベリ(バイエルン)の3人が有力候補とみられている。

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、プラティニ氏は「メッシ、クリスティアーノ、リベリが有力候補のようだ。メッシとC・ロナウドはとても優れているし、フランクはすべてを勝ち取った。3人とも偉大な選手たちだし、今年のバロンドールは史上最も難しい選択となるだろう」と話したという。

 また、FIFAがバロンドールの投票期限を11月29日まで延長したことについては皮肉たっぷりのコメント。C・ロナウドがW杯予選プレーオフで活躍した後になって、投票期限が延長されたことを受けて、「ポルトガルとスウェーデンのプレーオフで、彼はハットトリックを決めた。それと(投票期限延長が)重なったね。FIFAがクリスティアーノを喜ばせるためにやったのかもしれないが」と話した。

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