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膝の裂傷でロッベンが6週間離脱「とても失望している」

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 バイエルンは5日、MFアリエン・ロッベンが膝の裂傷により6週間離脱すると発表した。ロッベンは4日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)3回戦のアウクスブルク戦で前半12分にGKマルビン・ヒッツと交錯し、負傷交代していた。

 すでに初期診断で膝の深い裂傷が確認されていたロッベン。チームドクターはクラブ公式HPで「ロッベンが受けた裂傷は、膝関節にまで達していた。スパイクはロッベンの右大腿の骨へと押し入っていた。そのため、多量の出血を伴うことになった」と説明している。

 診断の結果、6週間離脱することになったロッベンは「とても失望している。今はとても良い感じだったし、チームメイトたちとのプレーを楽しんできたんだ」とショックを隠せない様子。モロッコで開催されるクラブW杯への出場も絶望的となったが、「しっかりと回復して、僕たちが今シーズン掲げている目標を達成したいと思っている」と気持ちを切り替えていた。


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