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ギリシャ監督、コロンビアを特に警戒

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「バランスのとれたグループ」

 2014年ワールドカップ・ブラジル大会のグループステージで日本と対戦することになったギリシャのフェルナンド・サントス監督が、抽選結果の印象を話した。現時点では、コロンビアが有利と見ているようだ。

 グループCは日本とギリシャのほかに、コロンビアとコートジボワールが入っている。抽選結果を受けて、サントス監督が次のように述べた。

「バランスのとれたグループだ。我々よりも厳しくないグループもあると思うが、非常にオープンな戦いであり、どこでも倒すことが可能だ。良い結果を得れば、前進できる」

 ポルトガル人のサントス監督は、ポルトガルリーグで活躍したコロンビア人選手を忘れていない。コロンビアと同じ組になったことについては、以下のように述べている。

「彼らの選手の何人かは、ポルトガルでプレーした経験がある。私は彼らのことを知っているよ。チームとしても、個々としても優れているね。グアリン、ハメス・ロドリゲス、ファルカオは本当に素晴らしかった。しかし、最も大事なことは、彼らがチームとしてうまくやるということだ。それに私は驚いたよ。彼らは守備でも組織的に動くことができる」

「コロンビアはこのグループで有利だろう。移動がきつくないし、湿度も苦にしないだろうからね」

 ギリシャは初戦でコロンビアと対戦する。
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