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ハーフナーが1G1A!!フィテッセがPSVに6発快勝でリーグ戦5連勝

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[12.7 エールディビジ第16節 PSV2-6フィテッセ]

 エールディビジは7日、第16節2日目を行い、FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセは敵地でPSVと対戦し、6-2で勝利した。ハーフナーは、劣勢だった前半38分にスローインから先制点をアシスト。さらに後半21分に今季リーグ戦5点目となる勝ち越しゴールを挙げ、チームの勝利に大きく貢献している。

 フィテッセは開始から押し込まれる時間が続き、守勢を強いられた。しかし、GKピート・フェルトハイゼンの好セーブでなんとか耐えしのぐと、最初のチャンスをモノにする。前半38分、左サイドからハーフナーのスローインをMFダビー・プロパーがスルー。これで抜け出したMFルーカス・ピアソンが右足でゴールに流し込み、先制に成功した。

 この得点で流れが一気に変わり、フィテッセが相手陣内でパスを回し始め、ゴールに迫る。しかし、前半アディショナルタイムに一瞬の隙を突かれ、FWメンフィス・デパイにミドルシュートを決められ、1-1の同点で前半を折り返す。

 勝ち越しゴールを狙いにいくフィテッセは後半21分、MFクリスティアン・アツが強引なドリブル突破からPA内に進入。シュート性の左クロスにハーフナーが飛び込み、滑り込みながら右足で押し込んで、勝ち越しに成功する。さらに同30分、ピアソンのスルーパスに抜け出したDFケルフィン・レールダムがGKをかわし、右足で無人のゴールに流し込んで3-1とリードを広げる。

 フィテッセは後半39分にDFカリム・レキクのヘディングシュートで1点を返されたが、その1分後にプロパーが右足でゴールを挙げ、4-2。さらにDFパトリック・ファン・アーンホルト、プロパーが追加点を挙げ、PSVを相手に6-2の大差で勝利。ハーフナーの1ゴール1アシストの活躍もあり、フィテッセがリーグ戦5連勝で首位をキープしている。


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