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モイーズ監督が香川欠場を説明「ひどく体調を崩していた」

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[12.7 プレミアリーグ第15節 マンチェスター・U 0-1 ニューカッスル]

 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは7日、ホームでニューカッスルと対戦し、0-1で敗れた。デイビッド・モイーズ監督はクラブ公式HPを通じて、香川が欠場した理由を説明している。

 英メディアの報道によると、香川は4日のエバートン戦後に自宅で呼吸困難を訴えたため、心配した近隣住民が救急車を呼ぶ事態に発展。しかし、病院には行かず、救命士の治療を自宅で受け、大事には至らなかったという。これを受け、香川が7日に自身のTwitterに「今はもう体調は良くなりました」と投稿していた。

 モイーズ監督は、香川の欠場について「金曜日(6日)の練習には参加したが、状態が良いとは言えなかった。すべての情報から彼の体調が良くないと判断したので、無理に出場させて状態を悪化させるリスクを回避した」と説明。さらに「シンジはひどく体調を崩していた。食べ過ぎたと本人は思っていたようだが、胃の洗浄が必要だった。でも、今は大丈夫だろう」とコメントしている。


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