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10人のレアル、2点差追いつくも連勝は5でストップ

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[12.14 リーガ・エスパニョーラ第16節 オサスナ2-2レアル・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは14日、第16節を行い、3位レアル・マドリーは敵地でオサスナと2-2で引き分けた。連勝は5でストップし、首位バルセロナとは勝ち点5差に広がっている。

 前半16分に先制点を許したレアルは同39分に2失点目。同44分にはDFセルヒオ・ラモスが2枚目の警告を受け、退場となった。2点ビハインドのうえ、数的不利。絶体絶命の状況の中、前半終了間際の45分にFWクリスティアーノ・ロナウドのドリブル突破から横パスをMFイスコが押し込み、1点を返した。

 1-2で折り返した後半、レアルは10人で反撃に出る。オサスナの攻撃にはGKディエゴ・ロペスが好セーブで3点目を許さず、後半34分、C・ロナウドを倒したオサスナMFフランシスコ・シルバが2枚目の警告で退場となった。数的同数となり、直後の35分、イスコのFKにDFペペが頭で合わせ、2-2の同点に追いついた。

 一気に逆転を目指し、攻勢を強めたレアルだが、3点目を決めることはできず。2-2のドローで勝ち点1獲得にとどまった。


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