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6失点アーセナル、試合後にメルテザッカーとエジルが衝突

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エジルはフェイスブックで謝罪

 14日のマンチェスター・シティ戦を3ー6で落としたアーセナルは、チーム内の空気も悪くなっているのかもしれない。試合後、DFペア・メルテザッカーとMFメスト・エジルが口論になっている。

 首位アーセナルは敵地でシティに強さを見せつけられた。アディショナルタイムにゴールを決めたメルテザッカーは試合後、マンチェスターまで応援にきたサポーターにあいさつに行こうとした際、そのままロッカールームに引き返そうとしたエジルを発見。駆けよってこの態度に文句を言った。

 アーセン・ベンゲル監督は試合後、ドイツ人選手の問題について、「心配していない。彼らが自分たちで解決することだ」と気にしていない様子だった。

 エジルは自身の行動が正しくなかったと認めており、フェイスブックに謝罪のコメントを掲載している。

「試合後にファンに感謝を示さなかったことを申し訳なく思う。みんなは僕に対して素晴らしかった。僕たちをサポートするために、長距離の移動と大金が必要だということも分かっている。僕は結果に動揺してしまった。本来なら『ありがとう』を言うために行かなければいけなかった」

 今シーズンここまでで最大の敗北の直後ということで、エジルは本来の精神状態になかったようだ。


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