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CR7博物館がオープン 「バロンドール? デシマ? まだスペースはある」

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さらなるタイトル獲得に意欲

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの博物館が15日、出身地であるマデイラ島のフンシャルにオープンした。C・ロナウドはさらなるトロフィー獲得に向けて意欲を示している。

 幼少期から現在まで、数々のタイトルを獲得してきたC・ロナウド。博物館には、その栄光のキャリアを示す写真やトロフィー、私物などが展示されている。C・ロナウドは次のようにオープンの喜びを語った。スペイン『アス』など複数メディアが伝えている。

「僕にとって非常に特別な日だ。マデイラにとっても同じであることを願う。ここにあるすべてのトロフィーが特別だよ。どれか一つを選ぶことはしたくない。すべて特別な意味があるからね。ハードワークしてきた賜物だ。個人としても、チームとしてもね。チームメートたちのサポートがなければ、どれも可能じゃなかったからだ。犠牲を払わなければ、何も勝つことはできない」

 FIFAバロンドール受賞への自信を問われると、C・ロナウドは「それもまた別のトロフィーだ。どうなるかを見よう」とコメント。授賞式への出席については、このように述べている。

「まだしばらくあるし、考えているところだよ。僕はもっとたくさんのトロフィーを獲得したいと思っている。クラブと考えているところだ。バロンドールのための部屋? もっとたくさんのトロフィーのための部屋を残してあるよ」

 また、デシマ(10度目のチャンピオンズリーグ制覇)についても、C・ロナウドは「デシマのためのスペースは常にある。今年(達成)できることを願っているよ」と語った。

 一方、ブラジル・ワールドカップについても、このように言及している。

「僕らは難しいグループに入った。激しいグループだ。でも、僕らはやれるという自信を持っている。グループステージを突破しなければいけない。それからどうなるかを見よう」

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