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[CL]C・ロナウドが自らの復帰を祝うゴール、レアルは無敗で首位通過

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[12.10 欧州CLグループリーグ第6節 コペンハーゲン0-2R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグは10日、各地でグループリーグ第6節1日目を行い、すでにB組首位通過を決めているレアル・マドリーは敵地でコペンハーゲンと対戦し、2-0で快勝した。

 前半25分、MFシャビ・アロンソの左CKからセカンドボールを拾ったMFイスコがMFルカ・モドリッチへパス。モドリッチは鋭い切り返しから右足で鮮やかなミドルシュートをゴール右上隅に流し込み、先制点を奪った。

 コペンハーゲンも前半40分、右CKからGKイケル・カシージャスと競り合ったMFトーマス・デレイニーがヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、カシージャスへのファウルを取られ、ノーゴール。レアルの1点リードで後半に折り返した。

 11月23日のアルメリア戦で負傷交代し、27日の欧州CL・ガラタサライ戦、30日のバジャドリー戦、7日のスペイン国王杯・シャティバ戦を欠場したFWクリスティアーノ・ロナウドも公式戦4試合ぶりに復帰。後半3分にはセットプレーの流れからDFマルセロのクロスボールをDFペペが頭で折り返し、C・ロナウドが左足で押し込んだ。

 自らの復帰をゴールで祝ったC・ロナウドは後半30分にもMFアンヘル・ディ・マリアから縦パスを受け、振り向きざまに左足で狙ったが、シュートは惜しくもポストを直撃。後半45分には自ら獲得したPKで追加点を狙ったが、ゴール正面を突いたキックはGKに弾かれ、自身2得点目はならなかった。それでも2-0の完封勝利で最終戦を飾ったレアル。5勝1分の無敗で勝ち点16に伸ばし、グループリーグを締めくくった。


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